無くならないには理由がある。
いまや、日本人ひとり一台に迫る勢いの携帯電話やスマートフォンの普及。
それに伴って、使う機会が少ない、維持費がかかる、といった理由で、
家庭の固定電話は緩やかながら減少傾向にあるそうです。
そしてもうひとつ、減少どころか「どこにあるの?」と、
さっぱり見かけなくなったのが公衆電話です。
全盛期では80万台ほどあった公衆電話が、
もはや、その4分の1の20万台に満たない数に減り、
さらに1年ごとに数パーセントずつ減少しているそうです。
公衆電話が減っている理由のひとつは携帯電話の普及ですよね。
もう一つは年間50回以下しか使われない公衆電話も多く、
採算が取れないことも大きいそうです。
では、なぜ無くならないのでしょうか。
公衆電話には、法令が設けてあるため、
たとえ赤字になったとしても、今のところ完全に無くなる事はないとの事。
そもそも電話線から電源を取っているアナログの固定電話は
停電時に強いというメリットがあり、
停電時であっても電話線さえ切れていなければ使用可能だとか。
災害時には非常に重要な連絡ツールになりますよね。
本来の役割を終え、減少の一途かと思われた公衆電話。。。
無くなるのではなく新しいステージに向かっているようです。
故人様の新しいステージへの旅立ちへ
Departure to a new stage
ご葬儀なら清水誠葬具店へ
まこと会 会員受付中!!
ご葬儀保険のご用意もございます。