【かながわ経済新聞連載】社長さんが知っておきたい冠婚葬祭のマナーvol.30(2021年1月号掲載)
2021年01月01日 コラム
横浜市営地下鉄の阪東橋駅より徒歩5分、横浜市南区で創業80有余年の葬儀社 清水誠葬具店です!
弊社の副社長・清水ふじ代による「かながわ経済新聞」の連載コラム「社長さんが知っておきたい冠婚葬祭のマナー」を特別に弊社ホームページでも公開しております。
社員やそのご家族、または取引先などに不幸があった際の企業としての対応をご紹介しております。
急なご葬儀の際に必要な情報を集めておりますので、ぜひご活用ください。(月一回更新予定)
今月は、大人の知恵袋①冠婚葬祭って?をご紹介いたします。
冠婚葬祭って?
新年あけましておめでとうございます。今年も街の葬儀屋さんとして、みなさまに冠婚葬祭のマナーを分かりやすくお届けしてまいります。どうぞ今年もお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
大人になり何度か耳にしている言葉で、何となく理解していても、いざ、人に尋ねられた時や、その場面に遭遇した時に慌てている方も少なくないと思います。いまや冠婚葬祭での振る舞いは、一般常識と捉えられることも多いので、今回から新シリーズで「大人の知恵袋」と題して、いまさら聞けないしきたりや、知っておきたいマナーなど、冠婚葬祭に関する基本的なことを分かりやすくQ&A方式でお伝えしていきます。
Q.そもそも冠婚葬祭(かんこんそうさい)って何ですか?
A.日本に古くから伝わる、人生の節目に行う最も重要な儀式や行事の総称です。文字通りその重要な儀式は4つあり、冠婚葬祭の「冠(かん)」は、昔の男子は成人の仲間になる「元服(げんぷく)」の儀式の際に成人の証である冠(かんむり)をかぶる儀式が由来とされている文字で、現代の「成人式」のことを意味しています。今ではお宮参り、初節句、七五三、入学、卒業、就職、長寿のお祝いなども含まれ、人生の節目のお祝いの行事全般のことを表しています。
次回は、この続きをご紹介いたします。素敵な振る舞いができる大人になれるよう、どうぞお役立てください。
(fami友葬・清水ふじ代)